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ぶどう畑の冬支度

いよいよ本格的な寒さが到来しました。
人間が厚手のセーターやコートを着込んでいるのと同じように、畑のぶどうの樹たちも、冬支度を始めました。

防寒のために、幹にわらを巻いています。

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長男:「どうしてわらを巻くの?」
私:「冬になると寒いからね、ぶどうの樹にもお洋服を着せてあげるんだよ」

わらを巻いた苗木が何十本も並んでいる様子は、なかなか圧巻です。

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わらのお洋服を着た苗木たちが、暖かく冬を過ごせますように。
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土作りの様子

大変ご無沙汰しております。
「収穫終わって、気が抜けてたんだろ~?」って言われそうですが、ハイ、その通りです。
私は、農家としてもとても気になる「TPP交渉参加」の行方をワイドショーで見守りつつ、家事や育児をまったり行っています。
日暮れも早くなってきたので、夫の帰りが早いです。家族で過ごす時間が増えました。

最近の畑作業は、主に苗木の畑の土作りをやっています。

土作りはこのように行っています。

まずは夫が苗木の脇に斜面の方向に重機で溝を掘って行きます。

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そこに、お米農家さんからいただいてきたもみ殻を投入。

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保育園が休みの日には、長男も手伝ってくれます。

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頼もしい、農家の息子。

その上に、「チップ」と呼ばれる木屑のようなものを投入。

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背後の茶色の山が「チップ」です。

最後に藁と一緒に土を埋め戻して、終了。
この作業を行うことで、畑の水はけが良くなると共に、土に有機物を含ませることができます。

こうやって流れを書くのは簡単ですが、畑は広いので、何日もかかります。
こんな大規模な作業を行えるのも、比較的暇な今のうちだけ。
今月中には終わりたいです。

今朝はいよいよ長野にも冬将軍がやってきて、朝はとても冷え込みました。
本格的に冬に突入しそうなので、みなさまもお風邪には十分お気をつけくださいませ。

今年の販売、終了いたしました!

おかげさまで、今年の収穫・販売を終了することとなりました。
オンラインショッピングでは「販売を一時中止します」としていたのですが、ぶどうがなくなってしまい、販売を再開することができませんでした。
楽しみにお待ちになっておられたお客様、申し訳ありませんでした。
そして、お買い上げいただいたお客様、応援してくださった皆様、本当にありがとうございました。

ぶどう農家になってちょうど1年。
この1年は私達家族にとって、全力で走りぬけた1年でした。
特に、栽培管理、販売、経理と主たる部分を担った夫は、息つく暇もないほど忙しい毎日を送りました。
「家族のためにも早く結果を残したい」との想いから、プレッシャーも相当なものだったようです。

私は次男の妊娠~出産、そして育児と家事を掛け持ちし、どれも中途半端な状態が辛いと感じることもありました。

子供達にも我慢をさせました。
特に長男は、週末になると行きたくもないのに畑に連れてこられ、「帰りたい」と言っても帰らせてもらえず、あれは触るな、これは触るなと怒られ、かわいそうでした。
生まれたばかりの次男も、作業場で何時間もベビーカーに乗って過ごしました。
でも、辛い思いをさせているからこそ、中途半端なところで立ち止まるわけにはいかないと強く思います。

そんな中で、一生懸命お世話をしたぶどうがおいしい実をつけてくれたことと、たくさんの人が声援を送ってくださったことが何よりも励みになりました。

今年一年、栽培~販売までを通してやってみて、いろんなことがわかりました。
特に検討事項や教訓を得たことが何よりも成果です。

栽培においては、特に「摘粒(粒抜き)」が課題です。
今年は粒抜きが不十分だったために、粒同士が押し合って割れてしまったものが多くありました。来年はもっと大胆に粒を抜いて、粒も房も肥大させるようにしたいです。

お客様のニーズにお応えするために、これから畑に植える品種もしっかり検討しなくてはなりません。
一度植えると収穫できるまでに2~3年はかかりますし、「こりゃ、いかんかった」と簡単に切ってしまうわけにもいかないので、じっくり考えて植える必要があります。

販売してみて気づいたことは、「大切な方へのプレゼント」としてぷてぃ・べるじぇのぶどうを選んでくださったお客様が多くおられたことです。
元々プレゼントとして選んでいただけるといいな、と思っていたのですが、来年はそれをもっと具体的にして、ぶどうだけでなく、送る方の気持ちも一緒にお届けするお手伝いをできたらいいなと思います。

ぶどうをお届けしたお客様が、「本当においしかった、またお願いね!」と言ってくださったことが本当にうれしく、「お客様に喜んでいただくために、また来年もがんばろう」と素直に思えます。

気がつけばもう10月。収穫を始めた頃は日中は30℃を越える日もあったのに、最近は朝は10℃を下回るようになってきました。
収穫が終わると、しばしの農閑期に入ります。
その間に今年得た成果を十分に検討して、来年につなげたいと思います。

収穫は終わってしまいましたが、ブログとツイッターは続きます。
今後もぶどう農家として成長を続ける私達を、どうぞ見守ってください!





新商品、追加しました~3種ぶどうの詰合せ(シナノスマイル×巨峰×ロザリオロッソ)~

先日、シナノスマイルの品種紹介をさせていただき、その際、「巨峰との詰め合わせを販売します」とお知らせしたのですが・・・

おかげさまで、先行的に実施した直売所での販売がご好評をいただき、贈答用として販売できる大きな房が終了してしまいました。
オンラインショップでは、3種ぶどうの詰合せ(シナノスマイル×巨峰×ロザリオロッソ)のみの販売とさせていただきます。
房の立派さを楽しむことはできませんが、3つの味を一度に味わえる楽しい箱になりました♪
房の形をしていない分、お買い得価格で提供させていただきます。
シナノスマイルが残り少なくなっておりますので、なくなり次第終了とさせていただきます。
この機会をお見逃しなく!

ハピマルシェ初出店!

9月25日日曜日、錦糸町丸井前で開催された「ハピマルシェ」に出店しました。

当日は夫は朝(夜?)0時から収穫開始、私も3時過ぎに起きて2人で車で東京へ向かい、マルシェ終了後深夜に帰宅する超ハードなスケジュールでした。
これも、朝採りぶどうをお客様にお届けしたいという想いを実現するため。気合で乗り切りました。

到着後、まずは会場準備。
マルシェのスタッフさんのご協力もいただき、かわいらしい店構えができました。

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この日は、マルシェで「ぶどう祭り」を開催。
ぷてぃ・べるじぇ以外にもぶどうを取り扱うお店が多数出店。
さまざまな品種が勢ぞろいしましたよ。
当日の様子は、「ハピマルシェ スタッフブログ」にも掲載されています。
ぷてぃ・べるじぇは冒頭でご紹介していただけましたよ。

ハピマルシェ スタッフブログ

お隣のお店も山梨のぶどう農家さん。
すっかり意気投合して、和気藹々の雰囲気の中、いよいよ開店!

早速、亀戸在住時のママさん友達や、職場でお世話になった方々をはじめ、たくさんの方が応援に来てくださいました。

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途中、客足が途絶えて苦戦していると、隣からこんな掛け声が!
「めったに手に入らないロザリオロッソはいかがですか?」

なんとお隣のぶどう農家さん。
「こっちは人数が多いから」と、私達の手伝いまでしてくれました。
みんなでマルシェを盛り上げようとする雰囲気が伝わってきて、「ジーン」ときてしまいました。
というわけで、2店舗協力して販売開始。
ぷてぃ・べるじぇで取り扱いのない種無し巨峰をお求めの方には、お隣のお店をご紹介。

夕方お客さんの波がどっとやってくると、まるで八百屋のおっちゃん・おばちゃんのような掛け声で呼び込み開始。
元々在庫の少なかったシナノスマイルとロザリオロッソはあっという間に完売、たくさん持っていった巨峰も、最後はお隣のお店の方が売り子まで手伝ってくださって、なんとか完売しました。
最後の巨峰が売れた時には、お隣のお店のスタッフさん、そしてお客さんと手を取り合って喜びました!!
終了したときには夫も私も声がガラガラ!

いろいろ反省点はあったにせよ、とにかく最後まで売り切ったという達成感を味わえました。
マルシェに参加したことで、首都圏のお客様の声をじかに聞くこともできましたし、店舗ディスプレイや接客の要領など、今後の検討材料となる点を多く吸収する事ができました。
お隣の店舗だった「豆の樹の家」の皆様をはじめ、各地の生産者の方とつながりが持てたことも大きな収穫でした。

マルシェに応援に来てくださった方、そしてお買い上げいただいたお客様、本当にありがとうございました。
都心ではめったにない当日収穫のぶどう。新鮮なうちにお召し上がりくださいね!

そして、この日のために子守要員として福岡から長野に来てくれた私の母、おばあちゃんといい子でお留守番してくれた子供達にも感謝したいと思います。

最後に、このブログの写真は「Atelier Ecru」のMarikoさんに撮影していただきました。
Marikoちゃん、どうもありがとうございました♪
プロフィール

お蝶夫人

Author:お蝶夫人
2010年秋、新規就農者として東京から長野県生坂村へ移住してきました。
夫と共にぶどう農園「ぷてぃ・べるじぇ」を営んでいます。
元陸上自衛官。2男児の母。
FCAJ公認フードコーディネーター3級

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